2009年04月02日
タイトルの和顔愛語は、
「穏やかな笑顔で思いやりのある言葉を使う」ということ。
「雑宝蔵経」の中の「無財の七施」の中の言葉で、
地位や財産が無くとも誰もが容易に出来る布施の行いのことです。
【無財の七施】
@眼施(げんせ):温かい、優しい眼差しで人に接する
A和顔施(わげんせ):和やかな、微笑みのある顔つきで接する
B言辞施(ごんじせ):思いやりのこもった温かい言葉をかける
C身施(しんせ):礼儀正しい振る舞い、身をもって奉仕を行う
D心施(しんせ):心のこもった思いやりの心で接する
E床座施(しょうざせ):寝床や座席を提供する
F房舎施(ぼうしゃせ):気持ちよいもてなしをする
posted by 敬聴の会 at 23:36
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